北欧歯科で行っている「痛くない歯科治療」の取り組み
目次
「痛くない歯科治療」を行う目的
北欧歯科では「痛くない歯科治療」を心がけています。患者さんに痛い思いをして欲しくない!それが一番の理由ですが、別の理由もあります。
「歯医者は痛い」という経験がトラウマとなり、予防のために歯科医院に通うことから遠のく。
その結果、本来守れたはずの歯を失ってしまう。この流れを防ぎたい、というのも私たちが「痛くない歯科治療を行う」目的です。
1. 歯の治療で「痛い」と感じるポイント
注射そのものの痛み
麻酔液が入るときの圧力
炎症による麻酔の効きにくさ
不安や緊張による「痛み」感覚の増幅
むし歯治療や歯周病治療のような一般歯科医院診療を行っていると、患者さんが「痛み」感じやすいポイントはこういった点にあるように感じていますので、当院の痛み対策はこれらを軽減することを目標としています。
2. 北欧歯科で行っている具体的な「痛さ」対策
2-0. 麻酔をするかどうかを確認する
麻酔が苦手という患者さんも少なからずいらっしゃいます。主観的には40%くらい。「ぜったい麻酔が必要派」の方は驚かれるかもしれませんが、「我慢できる痛みなら麻酔をしなくてもいい」とおっしゃる患者さんもけっこういらっしゃいます。
「すべての患者さんが麻酔を望んでるわけではない」、このことが歯科医師が全ての患者さんに麻酔をしない理由の一つかもしれません。なので、北欧歯科では、患者さんに「積極的に麻酔が必要かどうか」をお尋ねします。もちろん、麻酔をしないと必ず痛い、という治療については、患者さんに強くお勧めをしています。
2-1. 針の痛みを最小限にする工夫
表面麻酔の利用や俗に「無痛法」と呼ばれる特別な打ち方によりそれを実現しています。特別な打ち方とは、、、(想像により怖くなるとアレなので省略、とにかく痛みを感じにくいです)。

また頬などを揺らすことによって注意を逸らし痛みを軽減する(ゲートコントロール理論に基づく疼痛緩和法、と正式名称は呼びます)方法を行っています。
2-2. 電動麻酔による圧力コントロール
麻酔の痛みを引き起こす原因の1つとして麻酔の液が入っていく際の圧力があります。
昔、修行時代、僕の先輩が師匠の歯の治療をするために麻酔をした際に、麻酔を速くギュッと挿入しすぎて、それがあまりにも痛くて、「お前そんなに痛く麻酔やってんのか」と、怒られてたこともありました。
北欧歯科では基本的に電動式の麻酔を使ってゆっくりじわっと液を入れています。これと表面麻酔の併用により痛みをほとんど感じることがなく、「今麻酔しました?」とお尋ねいただくことも多いです。

2-3. 伝達麻酔の活用
主に下顎の歯の神経の治療や抜歯など、通常の麻酔が効きにくい治療では、顎全体がしびれる麻酔を行います。治療歯だけでなく、顎全体がしびれるため、不安を感じる患者さんもいらっしゃいますが、手法は確立しており安全性は高い方法ですので、ご安心ください。
2-4. 痛み止めの事前使用(治療の前に痛み止めを飲んでおく0
炎症が強い時や、痛みが強い時には麻酔が効きにくいことがあります。その際には痛み止めを治療の前に飲んでいただくことで、麻酔の効果を増強します。
2-5. 麻酔が効いているか必ず確認する
治療の際には麻酔が効いてるのかを確認してから治療を行います。さまざまな事情により麻酔がどうしても効かない患者さんの場合、無理に治療をするのではなく、患者さんと相談の上、治療を延期する場合もあります。
3. 「痛み」の感じ方には個人差がある
痛みの評価は現実的、臨床的には患者さんの主観によるところも多いため、同じ刺激でも、患者さんによっては痛みをほぼ感じなかったり、強い痛みを感じる患者さんもいらっしゃいます。そのため、ここまで述べてきた方法は全ての患者さんの痛みを「完全に無痛」にできる方法ではありませんが。大多数の患者さんには十分に効果のある方法です。
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